
以下は中国で働きたい方からよく聞かれる質問です。
中国人の日本に対する意識は相当な個人差があります。60代以上の人の場合、旧日本軍が自分の村にや ってきたりして、直接対峙しているので、相当な怨念をお持ちの方もおられます。逆に若い人の場合は日本 の電化製品やアニメを見ながら育っているので日本はひとつの憧れや目標になっています。しかも、日本企 業に敢えて応募してくる中国人はその中でも日本が好きな人が多いので、普通の日本人が日系企業で勤めて いるときに反日で凝り固まった人に出会う確率は相当低いのではないでしょうか。もちろん言動に気をつけ る必要はありますが、日常生活ではほとんど気にする必要はないと思われます。
確かに中国の治安は日本に比べればかなり悪いといえます。しかし、中国の治安がいくら悪くとも、中近 東の某国のように外国人を狙い撃ちにした惨殺が目的ではなく、あくまで金品の強奪が目的です。したがっ て、最悪囲まれても、財布を渡せば危害は及ばないのが普通です。また、最近は中国人もお金や携帯電話を 持っているので、被害に遭うのは中国人が圧倒的に多く、犯罪者に同情する意見はほとんど聞かれません。
深センの警察は治安の維持に相当気合を入れています。たとえば以前は羅湖駅付近は旅行者を狙った すりや引ったくりが多発してかなり危険でしたが、現在では公安がたくさん巡回しており、夜でも安心して 歩けるようになりました。深センのほとんどの場所はひったくりこそあれ、凶悪事件に巻き込まれる可能性 は少ないですが、さすがに夜の裏通りを一人で歩いたりはしないほうが無難です。
中国語はあくまで道具の一つに過ぎないので、人物次第では中国語ができなくても中国で活躍する場は多 いと考えております。実際に技術職、営業職などでは語学を重視しない求人も多く、技術、経験、またはや る気次第でご紹介可能です。ぜひお問い合わせください。しかし、上記以外の職種で弊社がいただいている 求人は残念ながら中国語を要求するものがほとんどです。やはり、企業としては、通訳を常時貼り付けなけ ればならないわずらわしさと、中国に長くとどまってくれるかの不安から二の足を踏むという状況ではない でしょうか。したがって中国語はできるに越したことはありません。片言でも日常会話でもできれば可能性は広がります。
中国では英語はあまり必要ありません。もちろん貿易やコンピューターの用語は英語が主流ですので分野 によっては読み書きの必要は出てきます。また、メールのやり取りも企業によっては英語でしなければならないこともあります。
しかし、中国は13億人がほとんどすべて普通語(いわゆる中国の標準語)をしゃべる単一言語の国 ですので、中国語が完全な公用語になっています。やはり中国語を習得するのが王道といえましょう。
深センでは必要ありません。深センは人工的に作られた町で、出身地は広東省以外の人がほとんどで す。オフィスや工場での公用語も普通語です。東莞でもまだ大丈夫と思いますが、広州になると工場はともかく オフィスでは広東語が飛び交うことが多くなります。実際オフィスにはお客の広東人や香港人から電話が頻繁に かかってくるので、広東語ができる人間を優先的に雇うことになり、そうすると広東人ばかり雇ってしまうこと になります。商店なども同じで、ジャスコの店員なども広州では広東人が多いようです。
もちろん、広東語を知っていれば従業員との交流で楽しいでしょうが、普通語と広東語を同時に勉強 することは不可能で、頭の中で両方が入り混じってめちゃくちゃになります。やはり普通語の習得に専念したほうがよさそうです。
基本的に問題ありません。全額日本に送金できます。
まず、給料が人民元払いの場合ですが、人民元は国内でのみ使える通貨ですので、もらった給料を日 本に送金するためにはまず人民元を他の国際通貨に変える必要があります。これはたとえば中国銀行などで 行いますが、その際に中国での納税証明が必要になります。おそらく、手続きが面倒ですので、会社の総務 に頼んでいる人がほとんどだと思います。入社時に念のため聞いておいたほうがよいでしょう
給料が香港ドル払いの場合、香港ドルは国際通貨なので、香港の銀行に行って外貨両替と国際送金を 同時にやってもらえます。会社によっては総務課がこの手続きを代行してくれる場合もあります。
中国で就職しても日本の厚生年金に入ることはできませんが、自営業者や学生が入る国民年金に任意 で入ることができます。月に13000円あまりです。銀行引き落としにすることができます。詳しくは市 役所の市民課、年金課にお尋ねください。